でんきぶんかい【電気分解】
読者カード 用例 2021年12月27日 公開
| 用例: | このガスは食塩の溶液を電気分解(denkibunkai)する時に出来るもので、 |
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| 『毒ガスの利用』 1922年12月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕化学反応の一つ。酸・塩基・塩などの電解質の水溶液に一対の電極を入れ、これに直流の電流を通じると、電解質中の陽イオンは陰極に、陰イオンは陽極に集まり、電極とイオンとの間に酸化還元反応が起こることをいう。電解質に水を加えないで加熱融解させた液体でも起こる。電気冶金・電気めっき・電鋳・電解研摩など工業的に広く応用される。電解。 |
コメント:第二版に載っている辞書類(1888)以外の文例(1939)よりもさかのぼるので。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。初出(大正十一年十二月、『ローマ字世界』)とあります。
編集部:第2版では、山口鋭之助『物理学術語和英仏独対訳字書』(1888)の例が早く、文章例としては佐野昌一『おはなし電気学』(1939)の例よりも17年さかのぼることになります。
著書・作品名:毒ガスの利用
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1922年12月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:邦字表記は、219ページ5行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九九七年八月六日発行〕(ローマ字表記は、211ページ8行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九五一年一月一〇日第一刷発行 一九八六年五月六日第二刷発
発行元:岩波書店
