あんぜんそうち【安全装置】
読者カード 用例 2021年12月27日 公開
| 用例: | この信管には安全装置(Anzen-sôti)が付いていて、ただ落しただけでは発しない。 |
|---|---|
| 『四〇〇〇ポンドの爆弾』 1922年4月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(2)特に、銃、ピストルにこめた弾丸の暴発を防ぐための装置。 |
コメント:第二版の用例(1928)よりさかのぼります。語釈にある「銃、ピストル」ではなく「信管」の例ですが、(2)の例といえるでしょうか。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。初出(大正十一年四月、『ローマ字世界』)とあります。
編集部:語釈を「特に、銃弾や砲弾の暴発を防ぐための装置」ぐらいにしたほうがいいかもしれませんね。第2版では、『歩兵操典』(1928)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼることになります。
著書・作品名:四〇〇〇ポンドの爆弾
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1922年4月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:邦字表記は、190ページ8行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九九七年八月六日発行〕(ローマ字表記は、186ページ14行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九五一年一月一〇日第一刷発行 一九八六年五月六日第二刷
発行元:岩波書店
