日国友の会

うりょうけい【雨量計】

読者カード 用例 2021年12月17日 公開

2021年02月13日 ubiAさん投稿

用例:木や草むらの蔭に置いた雨量計(Uryôkei)と、
『雨と木の葉』 1921年6月 寺田寅彦
語釈:〔名〕降水量を測る器械の総称。受水器に受けた雨水を貯水びんに集め、定時に測る形式がもっとも普通に用いられる。

コメント:投稿例(1909)よりも新しいですが、読みがわかるので。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。初出(大正十年六月、『ローマ字世界』)とあります。

編集部:2020年11月3日付けで、『寺田寅彦日記』1909年8月24日付け記事の例をご紹介いただいていますが、一語の例および読みの確かな文章例としてはこれが初めてですね。

著書・作品名:雨と木の葉

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1921年6月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:邦字表記は、146ページ6行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九九七年八月六日発行〕(ローマ字表記は、141ページ17行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九五一年一月一〇日第一刷発行 一九八六年五月六日第二刷

発行元:岩波書店