きょうめいき【共鳴器】
読者カード 用例 2021年12月17日 公開
| 用例: | ヘルムホルツHelmholtzはいろいろな調和音を出す音叉の音を適当な共鳴器(Kyômeiki)(resonator)で強めて、母音に似た音を出したことがある、 |
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| 『母音の分析』 1921年4月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕音の共鳴を利用して、複雑な振動数をもつ複合音の中から、一つの振動数をもつ純音を選び出す器具。ある音に共鳴させて、その振動数を知ることができる。ヘルムホルツ‐ケーニヒの共鳴器など。この原理はパイプオルガン、劇場の壁の吸音装置などに利用されている。 |
コメント:投稿例(1931)よりもさかのぼります。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。初出(大正十年四月、『ローマ字世界』)とあります。
編集部:2020年8月23日付けで、寺田寅彦『映畫雜感』(1931)の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼることになります。
著書・作品名:母音の分析
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1921年4月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:邦字表記は、141ページ3行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九九七年八月六日発行〕(ローマ字表記は、136ページ6行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九五一年一月一〇日第一刷発行 一九八六年五月六日第二刷発
発行元:岩波書店
