いたばさみ【板挟】
読者カード 用例 2021年08月07日 公開
| 用例: | 女房は四十六といふ老女(ばゝ)にて、家中(かちう)に名高(なたか)き氣むづかしやの上に、お花は從來(これまで)の自墮落奉公に筋骨弛(ゆる)みたれば、居づらきこと板插(イタバサミ)の中(うち)に强(しひ)て眠るごとし。 |
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| 『伽羅枕』 1891年 尾崎紅葉 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)二枚の板の間にはさまること。 |
コメント:これも比喩的な用法ですが解釈1の例とみて、わずかに遡ります。
編集部:第2版では、永井荷風『夢の女』(1903)の例が添えられていますが、さらに、12年さかのぼることになります。
著書・作品名:伽羅枕
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1891年
著者・作者:尾崎紅葉
掲載ページなど:33ページ
発行元:春陽堂
