日国友の会

すいりきがく【水力学】

読者カード 用例 2021年11月07日 公開

2021年01月11日 ubiAさん投稿

用例:「落差」といふ言葉は水力学の方で水の落差を指す場合が多いので、単に高さの差の場合は「高度差」とでも云ふ方がよくはないかと思はれます。
〔昭和八年(1933)九月二十一日〕
『八木貞助宛寺田寅彦書簡』 1933年9月21日 寺田寅彦
語釈:〔名〕液体、特に水の力学的性質や、その応用などに関して研究する学問。すいりょくがく。

コメント:投稿例(1935)よりもさかのぼります。書簡末尾(九月廿一日)。

編集部:2008年7月14日付けで、末広鉄男さんに、石原純『理化学辞典』(1935)の例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:八木貞助宛寺田寅彦書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1933年9月21日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:329ページ本文1行目〔『寺田寅彦全集第二十九巻』、一九九九年七月二三日発行〕 

発行元:岩波書店