ベンゾフェノン
読者カード 項目 2021年10月30日 公開
| 用例: | ガラスと水銀の面にはベンゾフェノンが常溫で擴がり單分子膜を作る 〔昭和七年(1932)七月二十日〕 |
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| 『中谷宇吉郞宛寺田寅彦書簡』 1932年7月20日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(英 benzophenone) 芳香族ケトンの一つ。ジフェニルケトンあるいはベンゾイルベンゼンともよばれる。ベンゼンと四塩化炭素とを塩化アルミニウムにより縮合させたのち、加水分解すると得られる。化学式C6H5COC6H5、分子量182.2、融点48.5℃、沸点305.4℃。無色の柱状結晶。ゼラニウムに似た芳香をもつ。香料の固定剤、医薬や農薬の合成中間体として用いられる。また光増感剤、光重合開始剤として用いられる。ベンゾフェノンの(ポリ)ヒドロキシ置換体には化粧品として使われているものが多く、その一例は2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノンで、オキシベンゾンの名で日焼け止めとして使われている(図)。(日本大百科全書(ニッポニカ)) |
コメント:項目が載っていないようなので。書簡末尾(七月廿日)。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:中谷宇吉郞宛寺田寅彦書簡
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1932年7月20日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:563ページ本文9行目〔『寺田寅彦全集第十六巻』、一九五一年八月五日第一刷発行、一九八六年一一月五日第二刷発行〕
発行元:岩波書店
