かそせい【可塑性】
読者カード 用例 2021年10月24日 公開
| 用例: | 普通のエレメンタリの理論では吊糸の彈性や可塑性を考へてないが、 〔昭和七年(1932)五月十六日〕 |
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| 『藤田繁一宛寺田寅彦書簡』 1932年5月16日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕物体に弾性限界を越える力が加わった時に、その力が除かれても、物体に変形がそのまま残る性質。セルロイドなどに見られる。塑性。 |
コメント:第二版に載っている辞書類(1886)以外の文例(1965~67)よりもさかのぼるので。書簡末尾(五月十六日)。
編集部:第2版では、野村龍太郎『工学字彙』(1886)の例が早く、文例としては三島由紀夫『春の雪』(1965-67)の例よりも35年さかのぼることになります。
著書・作品名:藤田繁一宛寺田寅彦書簡
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1932年5月16日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:〔『寺田寅彦全集第十六巻』、一九五一年八月五日第一刷発行、一九八六年一一月五日第二刷発行〕 553ページ本文18行目
発行元:岩波書店
