日国友の会

ジャワサラサ【ー更紗】

読者カード 用例 2021年09月29日 公開

2020年12月25日 ubiAさん投稿

用例:其店の主なる商品が印度更紗か爪哇更紗であるので、
〔大正十三年(1924)十二月二十八日〕
『小宮豊隆宛寺田寅彦書簡』 1924年12月28日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(ポルトガル Java saraça)ジャワ特産のサラサ。主にワックスで防染した蝋纈(ろうけち)染め。藍(あい)、茶褐色、黄色などの植物性染料で、幾何学的、抽象的な模様などを染めたもの。バティック。

コメント:第二版の用例(1925)よりさかのぼります。書簡末尾(十二月廿八日)。

編集部:第2版では、北原白秋の童謡『酸模の咲く頃』(1925)の例が添えられていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:小宮豊隆宛寺田寅彦書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1924年12月28日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:680ページ本文16行目〔『寺田寅彦全集第十五巻』、一九五一年七月五日第一刷発行、一九八六年十月六日第二刷発行〕

発行元:岩波書店