日国友の会

ぎんぶら【銀ー】

読者カード 用例 2021年09月29日 公開

2020年12月25日 ubiAさん投稿

用例:今日ギンブラの節、五月一日來開店の松屋へはいり、
〔大正十四年(1925)五月二日〕
『小宮豐隆宛寺田寅彦書簡』 1925年5月2日 寺田寅彦
語釈:〔名〕東京の繁華街、銀座通りをぶらぶら散歩すること。

コメント:第二版に載っている辞書類(1918)以外の文例(1929)よりもさかのぼるので。書簡末尾(五月二日夜)。

編集部:第2版では、服部嘉香・植原路郎『新らしい言葉の字引』(1918)の例が早いのですが、文章例としては、徳川夢声『夢声半代記』(1929)の例よりも4年さかのぼることになります。

著書・作品名:小宮豐隆宛寺田寅彦書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1925年5月2日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:701ページ本文1行目〔『寺田寅彦全集第十五巻』、一九五一年七月五日第一刷発行、一九八六年十月六日第二刷発行〕

発行元:岩波書店