おみわたり【御神渡】
読者カード 用例 2021年09月16日 公開
| 用例: | 御手紙とオミワタリの寫眞二葉頂戴致しまして御懇情難有拜謝致します。 〔大正十四年(1925)二月二十二日〕 |
|---|---|
| 『三澤勝衛宛寺田寅彦書簡』 1925年2月22日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕「おわたり(御渡)(3) 」に同じ。《季・冬》 |
コメント:用例が載っていないので。書簡末尾(二月廿二日)。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。ちなみに「おわたり(御渡)(3)」の語釈は「長野県の諏訪大社に関する伝承で、冬季に諏訪湖が全面氷結する際、容積が増加するために湖面が盛り上がって一大亀裂(きれつ)を生ずる現象のこと。祭神が上宮から下宮に渡御した跡と信じられ、その道筋によって吉凶が占われる。おみわたり。《季・冬》」となっており、近世の随筆の例が添えられています。
著書・作品名:三澤勝衛宛寺田寅彦書簡
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1925年2月22日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:688ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第十五巻』、一九五一年七月五日第一刷発行、一九八六年十月六日第二刷発行〕
発行元:岩波書店
