すいししゃ【水死者】
読者カード 用例 2021年09月11日 公開
| 用例: | 夜ねると眼の前に燒け跡の光景ばかり浮んで燒死者や水死者の姿が見えて仕方がない。 〔大正十二年(1923)九月二十九日〕 |
|---|---|
| 『小宮豊隆宛寺田寅彦書簡』 1923年9月29日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕水死した人。おぼれ死んだ人。水死人。溺死者(できししゃ)。 |
コメント:第二版の用例(1938)よりさかのぼります。書簡末尾(九月廿九日)。
編集部:第2版では、幸田露伴『幻談』(1938)の例が添えられていますが、さらに、15年さかのぼることになります。
著書・作品名:小宮豊隆宛寺田寅彦書簡
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1923年9月29日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:614ページ本文6行目〔『寺田寅彦全集第十五巻』、一九五一年七月五日第一刷発行、一九八六年十月六日第二刷発行〕
発行元:岩波書店
