日国友の会

もうさいかんげんしょう【毛細管現象】

読者カード 用例 2021年08月13日 公開

2020年12月05日 ubiAさん投稿

用例:霜柱は地下水が毛細管現象で吸いあげられて、
『科學と社會』 1949年4月5日 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕液体中に立てた毛管内の液面が、管外の液面より高く、または低くなる現象。液体の付着力と表面張力のバランスによって起こるもので、液が管壁をぬらす場合は高く、ぬらさない場合は低くなる。蝋燭(ろうそく)の芯(しん)にとけた蝋が上がったり、アルコールランプの芯がアルコールを吸い上げるのはこの現象による。毛管現象。

コメント:第二版では辞書類(1893)以外の実際の使用例が載っていないので。

編集部:第2版では、伊藤潔『電気訳語集』(1893)の例が添えられています。

著書・作品名:科學と社會

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1949年4月5日

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:136ページ本文6行目〔『科學と社會』、1949(昭和24)年4月5日第1刷発行〕

発行元:岩波書店