日国友の会

ぜったいあんせい【絶対安静】

読者カード 用例 2021年08月13日 公開

2020年11月28日 ubiAさん投稿

用例:潰瘍の嫌疑ある故絕對安靜を要する旨宣吿を受け、〔大正五年(1916)十二月十四日〕
『五島寬平宛寺田寅彦書簡』 1916年12月14日 寺田寅彦
語釈:〔名〕病気やけがの重い人を寝たままの姿勢で動かさないようにし、他からの刺激をさけて平静な状態を保たせること。

コメント:第二版の用例(1926)よりさかのぼります。書簡末尾(十二月十四日)。

編集部:第2版では、横光利一『春は馬車に乗って』(1926)の例が早いのですが、さらに、10年さかのぼることになります。

著書・作品名:五島寬平宛寺田寅彦書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1916年12月14日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:165ページ本文13行目〔『寺田寅彦全集第十五巻』、一九五一年七月五日第一刷発行、一九八六年十月六日第二刷発行〕

発行元:岩波書店