ひのでのいきおい【日の出の勢い】
読者カード 用例 2021年08月09日 公開
| 用例: | 今迄見た國〻の中では矢張り独逸がきわ立つで凡ての点に進步致し居り、まだ/\日の出の勢にて進步致すさまがよくわかり候。〔明治四十三年(1910)一月六日〕 |
|---|---|
| 『寺田利正宛寺田寅彦書簡』 1910年1月6日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 朝日がさしのぼるような盛んな勢い。全盛であること。日の出。 |
コメント:第二版の用例(1914)よりさかのぼります。書簡末尾(一月六日)。
編集部:第2版では、泉鏡花『日本橋』(1914)の例が早いのですが、さらに、4年ほどさかのぼります。
著書・作品名:寺田利正宛寺田寅彦書簡
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1910年1月6日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:512ページ本文8行目〔『寺田寅彦全集第十七巻』、一九五一年九月五日第一刷発行、一九八六年一二月五日第二刷発行〕
発行元:岩波書店
