日国友の会

いっぷくのせいりょうざい【一服の清涼剤】

読者カード 項目 2021年08月01日 公開

2020年11月25日 ubiAさん投稿

用例:近来兎角溜飲につかへる文壇には大に歓迎すべき一服の清涼剤であると考へます
〔明治38年(1905)二月十九日頃〕
『夏目漱石宛寺田寅彦書簡』 1905年2月 寺田寅彦
語釈:清涼剤のように、気持ちをさわやかにしてくれる事柄。(デジタル大辞泉)

コメント:投稿例(1906)よりもさかのぼります。

編集部:2017年5月28日付けで、天逆大童さんに、藤井乙男『俗諺論』(1906)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:夏目漱石宛寺田寅彦書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1905年2月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:26ページ本文6行目〔『寺田寅彦全集第二十五巻』、一九九九三年三月一九日発行〕

発行元:岩波書店