日国友の会

きりしまつつじ【霧島躑躅】

読者カード 用例 2021年07月17日 公開

2020年11月20日 ubiAさん投稿

用例:八重櫻今を盛に。霧嶋つゝじの莟綻びんばかりなり。
〔明治三十五(1902)年四月三日〕
『寺田寅彦日記』 1902年4月3日 寺田寅彦
語釈:〔名〕ツツジ科の常緑低木。ミヤマキリシマとヤマツツジの交配種とみられ、観賞用に栽植される。幹はよく分枝して高さ一メートルぐらいになる。葉は細長い倒卵形で多くは枝の先端部に集まって車輪状となる。春、枝先に紅色で径三~四センチメートルの漏斗状の花を二~三個ずつ開く。きりしま。学名はRhododendron obtusum

コメント:第二版では古い例(1663)しか載っていないので。

編集部:第2版では、俳諧『増山の井』(1663)の例が添えられています。

著書・作品名:寺田寅彦日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1902年4月3日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:250ページ本文5行目〔『寺田寅彦全集第十一巻』、一九五一年三月五日第一刷発行、一九八六年六月五日第三刷発行〕

発行元:岩波書店