日国友の会

りんり【倫理】

読者カード 用例 2021年07月09日 公開

2020年11月15日 ubiAさん投稿

用例:倫理ノ試驗アリ問題次ノ如シ
〔明治二十九(1896)年三月廿七日〕
『寺田寅彦日記』 1896年3月27日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(2)「りんりがく(倫理学)【一】」の略。

コメント:第二版の用例(1901)よりさかのぼります。

編集部:第2版では、柳川春葉『錦木』(1901)の例が早いのですが、さらに、5年さかのぼることになります。ちなみに、「倫理学【一】」の語釈は、「(英 ethics に井上哲次郎があてた訳語)社会における人間と人間との関係を決める規範・原理・規則など道徳・倫理を研究し、またそうした道徳現象を記述する学問」となっています。

著書・作品名:寺田寅彦日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日): 1896年3月27日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:43ページ本文15行目〔『寺田寅彦全集第十一巻』、一九五一年三月五日第一刷発行、一九八六年六月五日第三刷発行〕

発行元:岩波書店