ちこく【地殻】
読者カード 項目 2021年07月15日 公開
| 用例: | これを山岳の成因の方から觀ると、幾分でも、地殼(チコク)の陷沒作用に歸因せしめることは、そのはじめ、頗る幼稚な原始的解釋のやうに思はれたが、然も近代の地質學も、地殼(チコク)が、徐々(じよ〳〵)に徐却〔ママ〕(れいきやく)して起すところの收縮作用が、山脈發生の一般的原因であるとして、其儘ではないが、原始的解釋に或一致を持つてゐるのはおもしろい事だ。 |
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| 『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編) | |
| 語釈: | 〔名〕「ちかく(地殻)」に同じ。 |
コメント:2008年の投稿例(1906)の方が古いですが、一つの用例として投稿しておきます。(枳殻などの例もあり)
編集部:2008年5月15日付けで、末広鉄男さんに、芳賀矢一・下田次郎『日本家庭百科事彙』(1906)の例をご紹介いただいています。誤読の可能性もありますが、『大漢和辞典』や『新字源』では、「コク」の読みも認めているので、もう少し調査してみる必要はありますね。
著書・作品名:大正大震災大火災
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1923年10月1日
著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)
掲載ページなど:242ページ
発行元:大日本雄弁会・講談社
