日国友の会

みかんすい【蜜柑水】

読者カード 用例 2021年05月21日 公開

2020年11月01日 ubiAさん投稿

用例:蜜柑水を持て來たのを寢台の穴にはめようとしてコツプを落し。取かへて貰ふ。
〔明治四十二(1909)年四月十日〕
『寺田寅彦日記』 1909年4月10日 寺田寅彦
語釈:〔名〕蜜柑色に着色し、香料を加えた清涼飲料水。びんに詰めて売られた。《季・夏》

コメント:第二版の用例(1920~21)よりさかのぼります。

編集部:第2版では、寺田寅彦『旅日記から』(1920-21)の例が早いのですが、さらに、12年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:寺田寅彦日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年4月10日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:511ページ本文5行目〔『寺田寅彦全集第十一巻』、一九五一年三月五日第一刷発行、一九八六年六月五日第三刷発行〕 

発行元:岩波書店