ゆいいつむに【唯一無二】
読者カード 用例 2021年05月05日 公開
| 用例: | 併し、科學者の考へ方は唯一無二のものではない。 〔文學と科學の國境〕 |
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| 『科學と文學』 1933年9月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(形動)ただ一つで、二つとないこと。また、そのさま。「唯一」を強めていう語。唯一無双。唯一不二。ゆいいちむに。 |
コメント:第二版の用例(1946~48)よりさかのぼります。「ゆいいちむに(唯一無二)」では(1028~92頃)の用例がありますが、読みが不明なのでとりあえず「ゆいいつむに」で。初出(昭和八年九月、世界文學講座)とあります。
編集部:第2版では、埴谷雄高『死霊‐三章』(1946-48)の例が早いのですが、さらに、15年さかのぼります。
著書・作品名:科學と文學
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933年9月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:348ページ本文13行目〔『寺田寅彦全随筆四』、1992年3月4日第1刷発行〕
発行元:岩波書店
