びぶんけいすう【微分係数】
読者カード 用例 2021年04月27日 公開
| 用例: | 物理學で用ゐられる數學の中でも最も重要なものは所謂微分方程式である。これは(中略)その變化の比率を示すところの所謂微分係數によつて書き現はされた關係式である。〔言葉としての文學と科學〕 |
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| 『科學と文學』 1933年9月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕関数y=f(x) のx=a における増加率を極限値で表わしたもの。〈以下略〉 |
コメント:第二版の辞書類(1889)と投稿例(1880)より新しいですが、ともに辞書類からで実際の使用例がないので。初出(昭和八年九月、世界文學講座)とあります。
編集部:第2版では、藤沢利喜太郎『数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書』(1889)の例が添えられ、2006年4月29日には、nanyakayaさんに、矢田堀鴻『英華 学芸詞林』(1880)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:科學と文學
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933年9月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:329ページ本文9行目〔『寺田寅彦全随筆四』、1992年3月4日第1刷発行〕
発行元:岩波書店
