がんろうひん【玩弄品】
読者カード 用例 2021年04月19日 公開
| 用例: | 併し、考へて見ると、團扇や扇のやうなものは元來何處迄が實用品で、何處迄が玩弄品であるか、それは分からない。〔二・蔓薔薇と團扇とリベラリスト〕 |
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| 『錯覺數題』 1933年8月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕「がんろうぶつ(玩弄物)(2)」に同じ。 |
コメント:第二版の用例(1935~36)よりさかのぼります。初出(昭和八年八月、中央公論)とあります。
編集部:第2版では、高見順『故旧忘れ得べき』(1935-36)の例が添えられていますが、さらに、3年ほどさかのぼることになります。ちなみに、「玩弄物(2)」の語釈は「慰みものとして意のままにもてあそぶもの、または人。玩弄品。」となっています。
著書・作品名:錯覺數題
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933年8月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:265ページ本文2行目〔『寺田寅彦全随筆四』、1992年3月4日第1刷発行〕
発行元:岩波書店
