日国友の会

こゆうめいし【固有名詞】

読者カード 用例 2024年06月10日 公開

2020年10月10日 古書人さん投稿

用例:或田舎の小新聞に何々生とやらんが「明治の文界は今も猶固有名詞跳梁の時代也いつ果つべしとも覺えず」と慨きしは多少理由ある愚痴と謂べし〔文學・更らに新しき名を傳へよ〕
『太陽(第貮巻第壹號)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕(英 proper noun の訳語)ある類に属する個物に与えられた名称を表わす語。人名、地名、国名のほか、書名、会社名、学校名、年号、商号、商品名、器物・家畜の呼び名など。ローマ字つづりでは、頭文字を大文字にする習慣がある。←→普通名詞。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、中根淑『日本文典』(1876)と大槻文彦『語法指南』(1889)の例が添えられています。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹號)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:106ページ下段後ろから6行目

発行元:博文館