日国友の会

じょじし【叙事詩】

読者カード 用例 2024年06月02日 公開

2020年10月01日 古書人さん投稿

用例:詩の三大部分たる叙事詩、抒情詩、戯曲のいづれかに適合するものは、詩たるを妨げず。〔文學・詩と散文〕
『太陽(第貮巻第1号)』 1896年1月5日 大町桂月
語釈:〔名〕(英 epic poetry の訳語)抒情詩・劇詩とともに詩の三大部門の一つ。もとはギリシアで楽器の伴奏によって歌う抒情詩に対して、吟誦する詩をいう。民族その他の社会集団の歴史的事件、ことに英雄の事跡を客観的に述べた韻文の作品。「オデュッセイア」「イーリアス」「ローランの歌」「ニーベルンゲンの歌」など。近代ではその特質は小説として継承された。エピック。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:第2版では、国木田独歩『抒情詩』(1897)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第1号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:大町桂月

掲載ページなど:87ページ下段9行目

発行元:博文館