日国友の会

バルトリンしせん【—氏腺】

読者カード 項目 2024年06月02日 公開

2020年09月30日 古書人さん投稿

用例:(診候)陰唇ノ發疹、粘膜ノ起腫潮紅瘙痒疼痛「バルトリン」氏腺ノ腫大或ハ膿潰及ヒ粘液膿汁排泄ナリ〔陰門炎〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕「バルトリンせん(—腺)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2007年10月8日付けで、『中外医事新報』(第629号、1906.06.05)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。ちなみに、「バルトリン腺」の語釈は「(バルトリンはデンマークの医師Bartholin の名から)女性性器の小陰唇下方の内側、膣口の側方にある一対の分泌腺。この分泌物は粘稠性で性交時の潤滑油的役割を果たす」となっています。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:564ページ8行目

発行元:南江堂書店