日国友の会

じきあらし【磁気嵐】

読者カード 用例 2021年03月01日 公開

2020年09月22日 ubiAさん投稿

用例:急激に始まる磁氣嵐と其當時の大陽黑点の位置との相關を調べる事を國富君にすゝめる。
〔大正十(1921)年一月七日〕
『寺田寅彦日記』 1921年1月7日 寺田寅彦
語釈:〔名〕地球の磁場に起こる不規則で大きな変動。地球上の各地でほとんど同時に観測され通信に障害を及ぼす。太陽面の諸活動によって放出される帯電粒子のうち地球に達したものによって起こされる。この現象に伴いデリンジャー現象を生じ、また極光(オーロラ)の活動とも密接な関係をもつ。

コメント:第二版では辞書類(1893)以外の使用例がないので。

編集部:第2版では、伊藤潔『電気訳語集』(1893)の例が添えられています。

著書・作品名:寺田寅彦日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1921年1月7日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:3ページ本文10行目〔『寺田寅彦全集第十三巻』、一九五一年五月五日第一刷発行、一九八六年八月七日第二刷発行〕

発行元:岩波書店