日国友の会

むだい【無代】

読者カード 用例 2021年02月15日 公開

2020年09月15日 とねさん投稿

用例:現今では二葉町の慈善病院等と連絡があつて、宿主の調印さへあれば病人は無代(ムダイ)で治療(ぢれう)を受け得られる事になつてゐるとは言へ、若し病人に子供などのある場合は入院中厭(いや)でも其世話を燒かなけれは〔ママ〕ならぬ。
『東京の解剖』 1917年 長谷川濤涯
語釈:〔名〕「むだいか(無代価)」に同じ。

コメント:わずかですが遡ります。

編集部:古書人さんに、雑誌から遡る例をご紹介いただいていますが、確例としては、矢田挿雲『江戸から東京へ』(1921)よりも4年さかのぼることになります。

著書・作品名:東京の解剖

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1917年

著者・作者:長谷川濤涯

掲載ページなど:178ページ1行目

発行元:研文堂