日国友の会

あずかり【預】

読者カード 語釈 2021年02月03日 公開

2020年09月13日 とねさん投稿

用例:名前はお預(アヅカ)りとして、兎に角立派な華族の令孃で、其の品行調査を依賴されたので、愈々數名(すうめい)の社員が調査に着手した。
『東京の解剖』 1917年 長谷川濤涯
語釈:物事を中途でやめたり、発表しないで留保しておくこと。

コメント:「あずかる」【二】(3)の名詞化されたものの例として投稿いたします。

編集部:第2版では、この意味に触れていませんね。ちなみに、「あずかる(預)【二】(3)」の語釈は「物事を中途でやめたり、発表しないで保留しておく。特に、芝居、演劇等で、都合上その一部の上演を中止する」となっています。

著書・作品名:東京の解剖

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1917年

著者・作者:長谷川濤涯

掲載ページなど:131ページ

発行元:研文堂