日国友の会

むしりょ【無思慮】

読者カード 用例 2021年01月30日 公開

2020年09月13日 とねさん投稿

用例:無思慮(ムシリョ)な出奔の男女など、殊に夏の夜(よ)の公園にはそれら浮浪人が三百餘(よ)も屯(たむろ)してゐるのである、
『東京の解剖』 1917年 長谷川濤涯
語釈:〔名〕思慮が欠けていること。

コメント:この語形で遡ります。

編集部:第2版では、三島由紀夫『真夏の死』(1952)の例が早いのですが、さらに、35年さかのぼります。

著書・作品名:東京の解剖

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1917年

著者・作者:長谷川濤涯

掲載ページなど:106ページ7行目

発行元:研文堂