日国友の会

えんし【遠視】

読者カード 用例 2021年01月25日 公開

2020年09月12日 ubiAさん投稿

用例:先日丸ビルの眼科院で眼を見てもらひ、遠視の眼鏡を賴んで來た
〔大正十四(1925)年八月十五日〕
『寺田寅彦日記』 1925年8月15日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(2)眼球の奥行が短かったり、角膜や水晶体の屈折力が弱かったりするために、近くにある物体の像が、網膜の後方で結び、鮮明に見えないこと。また、そのような状態にある目。目が疲れやすく、目や頭が痛んだりする。凸レンズで矯正する。とおめ。遠視眼。←→近視。

コメント:第二版の用例(1959)よりさかのぼります。

編集部:第2版では、三浦朱門『セルロイドの塔』(1959)の例が添えられていますが、さらに、34年さかのぼります。

著書・作品名:寺田寅彦日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1925年8月15日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:321ページ本文5行目〔『寺田寅彦全集第十三巻』一九五一年五月五日第一刷発行、一九八六年八月七日第二刷発行〕  

発行元:岩波書店