日国友の会

モンゴルていこく【—帝国】

読者カード 用例 2024年05月05日 公開

2020年09月05日 古書人さん投稿

用例:既ニシテ温都斯坦ニ建国ス之ヲ莫臥爾(モンゴル)帝国ト稱ス〔近世史記〕
『亜細亜及東印度地誌(百科全書)』 1879年 四屋純三郎(譯)
語釈:「もうこていこく(蒙古帝国)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「蒙古帝国」の語釈は「ジンギスカン(太祖)が一二〇六年に建国した蒙古民族の大帝国。首都は外蒙古のカラコルム。蒙古を中心に、東は中国東北地方、西は南ロシアまで支配。ジンギスカンが四子に領土を分与し、後にキプチャク・チャガタイ・オゴタイ・イルの四汗国が成立。蒙古を本拠とする宗家は五代フビライ(世祖)の一二七一年、元を建国し、南宋を滅ぼして中国を統一。この頃、四汗国は完全に独立して帝国は分裂したが、蒙古帝国の連帯性は失われず、ユーラシア大陸の東西交渉に大きな役割を果たした。モンゴル帝国」となっています。

著書・作品名:亜細亜及東印度地誌(百科全書)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1879年

著者・作者:四屋純三郎(譯)

掲載ページなど:49ページ4行目

発行元:文部省(再版発行所 青史社)