ざんざめき
読者カード 項目 2020年11月29日 公開
| 用例: | 〔…〕その納涼の電光飾にも影と夜風にも影と夜風が宵のうちから靑ざめて、ひし/\と河を埋める遊覧船も、歌麿の風情はおろか、いたづらに水上警察の發動船に搔き亂されてたまたま浮かれる三味線のざんざめきはあつてもおほかたはストトン節や枯れすすきだ。 |
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| 『大川風景』 1928年 北原白秋 | |
| 語釈: | (動詞「ざんざめく」の連用形の名詞化)にぎやかに騒ぎたてること。また、その音や声。さんざめき。 |
コメント:動詞は「ざんざめく」、名詞は「さんざめき」の形で立項されているようです。語釈は「さんざめき」より。初出は東京日日新聞連載(1927年)。ここでは復刻版(中外書房、1966年)によりました。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。
著書・作品名:大川風景
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1928年
著者・作者:北原白秋
掲載ページなど:東京日日新聞社(編)『大東京繁盛記』151ページ
発行元:春秋社
