とりおくれる【取遅】
読者カード 項目 2020年11月25日 公開
| 用例: | だが、鐵傘の国技館は燒け殘つても、盛夏はスケートに氷霧をしぶかせ、海豹島の膃肭獸などを水に棲まして、パノラマは碧い碧い雪の樺太風景に灯を點々とつゞるに及んで、角力もまさしく近代に取り遲れた。 |
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| 『大川風景』 1928年 北原白秋 | |
| 語釈: | 〔自ラ下一〕(「とり」は接頭語)あとに残される。取り残される。 |
コメント:初出は東京日日新聞連載(1927年)。ここでは復刻版(中外書房、1966年)によりました。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:大川風景
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1928年
著者・作者:北原白秋
掲載ページなど:東京日日新聞社(編)『大東京繁盛記』150ページ
発行元:春秋社
