日国友の会

ステレオ

読者カード 用例 2020年12月18日 公開

2020年08月30日 ubiAさん投稿

用例:此れも單に雙眼(ステレオ)的效果によるものでなく、實際に立體的の映像を作ることも必しも不可能とは思はれない。
『映畫時代』 1930年9月 寺田寅彦
語釈:(ギリシア stereos 英 stereo)【一】〔語素〕立体的な、の意を表わす。

コメント:用例が載っていないので。語素というよりも、「2 多く複合語の形で用い、立体の、固い、などの意を表す。(デジタル大辞泉2)」でしょうか。ルビでの例です。初出(昭和五年九月、思想)とあります。

編集部:第二版では用例が入りませんでした。語素のみではなく、名詞としての用法もあるということですね。【二】の語釈をあるいは工夫すべきかもしれません。

著書・作品名:映畫時代

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1930年9月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全随筆三 1992年2月4日第1刷発行 173ページ本文11行目

発行元:岩波書店