日国友の会

きゅうかく【嗅覚】

読者カード 語釈 2020年12月14日 公開

2020年08月30日 ubiAさん投稿

用例:彼がもし眞理に對する嗅覺を恥としたのであつたら、
『ルクレチウスと科學』 1929年9月 寺田寅彦
語釈:(何かを)感じ取る能力。

コメント:記載された語釈の比喩的な用法にも思いますが、あっていないようなので。「2 勘カン(三省堂国語辞典第七版)」に近いでしょうか。初出(昭和四年九月、世界思潮)とあります。

編集部:第2版の語釈は「においに刺激されて起こる感覚」の科学的説明のみとなっていますね。

著書・作品名:ルクレチウスと科學

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年9月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全随筆三 1992年2月4日第1刷発行 56ページ本文10行目

発行元:岩波書店