日国友の会

さぎょうかせつ【作業仮説】

読者カード 用例 2020年12月10日 公開

2020年08月29日 ubiAさん投稿

用例:此の作業假說の正否を吟味し得る爲には、
『怪異考』 1927年11月 寺田寅彦
語釈:〔名〕十分に実証されたものではないが、研究や実験の過程で暫定的に有効とみなされる仮説。社会調査などで用いられる。

コメント:第二版の用例(1929)よりさかのぼります。初出(昭和二年十一月、思想)とあります。

編集部:第2版では、同じ寺田寅彦の『ルクレチウスと科学』(1929)の例が引かれていますが、さらに、2年さかのぼります。

著書・作品名:怪異考

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1927年11月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全集第二巻 一九五〇年六月五日第一刷発行、一九八五年九月五日第三刷発行 534ページ本文10行目

発行元:岩波書店