日国友の会

アペンディックス

読者カード 用例 2020年12月06日 公開

2020年08月29日 ubiAさん投稿

用例:人間の手は例へば扇や煙管などゝ同等な、ほんの些細な附加物として取扱はれて居るやうに見える場合が多い。(中略)此のアペンディックスが邪魔にならないやうに可也な苦心を拂つて居るやうな形跡が見える。
『浮世繪の曲線』 1923年1月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(英 appendix)《アッペンディックス・アペンディクス》(1)付属物。付加物。付録。

コメント:第二版では辞書類(1914)以外の用例がないので。初出(大正十二年一月、解放)とあります。

編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が添えられています。

著書・作品名:浮世繪の曲線

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1923年1月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全集第二巻 一九五〇年六月五日第一刷発行、一九八五年九月五日第三刷発行 357ページ本文4行目

発行元:岩波書店