日国友の会

スフォルツァンド

読者カード 用例 2020年11月23日 公開

2020年08月26日 ubiAさん投稿

用例:哀れな姬君の寢姿がピアニシモで消えると同時に、グワーツとスフォルザンドーで朗らかな巴里の騷音を暗示する音樂が大波のやうに沸き上がり、
『音樂的映畫としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』 1932年11月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(イタリア sforzando 力を込めて強く、の意)音楽で、発想標語の一つ。ある音に強いアクセントをつけて奏する。sfz で示す。

コメント:投稿例(1901、1883)よりも新しいですが、表記が異なるので。初出(昭和七年十一月、キネマ旬報)とあります。

編集部:2004年9月29日付けで、古書人さんに、田村虎蔵編『世界楽典教科書』(1901)から、2007年11月24日付けで、nanyakayaさんに、『音楽問答』(1883)から「スフォルツァンド」の例をそれぞれご紹介いただいています。

著書・作品名:音樂的映畫としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1932年11月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全随筆三 1992年2月4日第1刷発行 586ページ本文8行目

発行元:岩波書店