日国友の会

ファナティシズム

読者カード 用例 2020年11月23日 公開

2020年08月26日 ubiAさん投稿

用例:さうなれば現在の色色なイズムの名によつて呼ばれる盲目なるファナチシズムの嵐は收まつて
『烏瓜の花と蛾』 1932年10月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(英 fanaticism)《ファナチシズム》心酔。熱狂。狂信。ファナティスム。

コメント:第二版の用例(1933)よりさかのぼります。初出(昭和七年十月、中央公論)とあります。

編集部:第2版では、唐木順三『森鴎外』(1933)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼります。

著書・作品名:烏瓜の花と蛾

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1932年10月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全随筆三 1992年2月4日第1刷発行 564ページ本文3行目

発行元:岩波書店