日国友の会

ようあん【溶暗】

読者カード 用例 2020年11月12日 公開

2020年08月25日 ubiAさん投稿

用例:それを全篇のどの部分にどう入れるか、溶明溶暗によるかそれとも絞りを使ふか、或は重寫を用ゐるか。
『映畫藝術』 1932年8月 寺田寅彦
語釈:〔名〕「フェードアウト」に同じ。

コメント:第二版では辞書類(1930)以外の用例がなく、投稿例(1973)よりも古いので投稿します。初出(昭和七年八月、日本文學)とあります。

編集部:2011年6月14日付けで、ぽんちさんに、加賀乙彦『帰らざる夏』(1973)の例をご紹介いただいていますが、さらに、41年さかのぼります。

著書・作品名:映畫藝術

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1932年8月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全随筆三 1992年2月4日第1刷発行 502ページ本文3行目

発行元:岩波書店