日国友の会

いぼいのしし【疣猪】

読者カード 用例 2020年11月01日 公開

2020年08月24日 ubiAさん投稿

用例:ゼブラや疣猪〔四〕
『映畫雜感』 1931年11月 寺田寅彦
語釈:〔名〕イノシシ科の哺乳類。アフリカのサバンナにすむ。体長一・二メートル内外、体重七五~一〇〇キログラム。頭が大きく、顔に特徴のあるいぼを持つ。体は樽形で足が細く、尾は長い。全体は暗褐色か黒色。長大な牙(きば)がある。昼行性で、一対または小群で生活し、樹の根や果実、ミミズ、獣の腐肉などを食べる。いぼしし。学名はPhacochoerus aethiopicus

コメント:投稿例(1979)よりも遡ります。初出(昭和六年十一月、東京帝國大學新聞)とあります。

編集部:2019年11月26日付けで、ねじり草さんに、小原秀雄『哺乳類』(1979)の例をご紹介いただいていますが、さらに、48年さかのぼります。

著書・作品名:映畫雜感

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1931年11月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全随筆三 1992年2月4日第1刷発行 424ページ本文7行目

発行元:岩波書店