ヌー
読者カード 用例 2020年11月01日 公開
| 用例: | 併し蝗やフラミンゴーに限らず、ゼブラでもニューでも、イムパラでもジラフでもみんな群れをなして棲息して居る。〔四〕 |
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| 『映畫雜感』 1931年11月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(英 gnu 南アフリカのコイサンの呼称‘t’gnu に由来)偶蹄目ウシ科ハーテビースト亜科の哺乳類。近縁のオジロヌーとあわせ二種の総称として用いられることもあり、またウィルドビーストという別名もある。体長二メートル前後、体高一・二メートル前後、頭部と肩が大きい割に体は細く、首と肩のたてがみと、のどの下に伸びるひげを特徴とする。尾は黒色で、地面に届くほど長い。体色は褐色。角は家畜の牛に似る。アフリカ中南部に分布し、水辺の草原に群をなして生息する。雨期と乾期の変わり目に新鮮な草をもとめ、百万頭以上の大群で大きな移動をすることで有名。うしかもしか。学名はConnochaetes taurinus |
コメント:投稿例(1979)よりも遡ります。表記が異なりますが。寺田寅彦全集第6巻(1961年3月7日第1刷発行、1976年8月10日第3刷発行) 84ページ下段本文1行目の注釈(242ページ)には「gnu. 角馬(つのうま)(南部アフリカ産のウシ科カモシカ亜科の動物)」とあります。初出(昭和六年十一月、東京帝國大學新聞)とあります。
編集部:2019年11月21日付けで、ねじり草さんに、小原秀雄『哺乳類』(1979)の例をご紹介いただいていますが、さらに、48年さかのぼります。
著書・作品名:映畫雜感
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1931年11月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:寺田寅彦全随筆三 1992年2月4日第1刷発行 423ページ本文13行目
発行元:岩波書店
