日国友の会

うちゅうせん【宇宙線】

読者カード 用例 2020年10月11日 公開

2020年08月21日 ubiAさん投稿

用例:又近頃の宇宙線(Cosmic ray)の如きものもさうである。
『量的と質的と統計的と』 1931年10月 寺田寅彦
語釈:〔名〕宇宙から地球に降り注ぐ非常に高エネルギーの粒子線の総称。宇宙から直接やってくる、主として陽子および中間子を一次宇宙線、それらが大気中の分子と衝突して二次的に生じた陰電子および陽電子を二次宇宙線という。

コメント:第二版の用例(1933)より遡ります。初出(昭和六年十月、科學)とあります。

編集部:第2版では、千葉亀雄『新聞語辞典』(1933)の例が添えられていますが、2年さかのぼります。

著書・作品名:量的と質的と統計的と

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1931年10月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全随筆三 1992年2月4日第1刷発行 279ページ本文13行目 

発行元:岩波書店