日国友の会

てつおん【綴音】

読者カード 用例 2020年10月11日 公開

2020年08月21日 ubiAさん投稿

用例:これはいずれも母音で始まり、次に子音で始まる綴音(テツオン)が来る。
『火山の名について』 1961年2月7日 寺田寅彦
語釈:〔名〕言語音として、二つ以上の単音が互いに前後に結合しているもの。ていおん。

コメント:投稿例(1905)が既にありますが、現代表記の寺田寅彦全集第5巻(1961年2月7日第1刷発行、1976年8月10日第4刷発行) 175ページ下段本文9行目ではルビがついているので、初出(昭和六年一月、郷土)とありますが、1961年の例として投稿します。

編集部:2005年11月11日付けで、古書人さんに、『帝国百科全書第136編 西洋音楽史』(1905)からルビなしの例をご紹介いただいていますが、「ていおん」とも読めるので、確例の欲しいところではありました。

著書・作品名:火山の名について

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1961年2月7日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全集第5巻(1961年2月7日第1刷発行、1976年8月10日第4刷発行) 175ページ下段本文9行目

発行元:岩波書店