こめすすき【米薄】
読者カード 用例 2020年10月03日 公開
| 用例: | コメスゝキや白山女郞花の花咲く砂原の上に大きな豌豆位の粒が十位づゝかたまつて轉がっている。 |
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| 『小淺間』 1935年9月27日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕イネ科の多年草。本州の高山や中部以北の山地の裸地などに生える。茎は多数集まって叢生し、高さ二〇~六〇センチメートルで上部には葉がない。葉は長さ一〇センチメートルぐらいの糸状で、多数基部につく。夏、茎頂にまばらな円錐花穂を出し、ひげ毛状の小枝の先に褐色の小穂を一個ずつつける。学名はDeschampsia flexuosa |
コメント:第二版では辞書類(1884)以外の用例がないので。初出(昭和十年九月、東京朝日新聞)とあります。
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が引かれています。
著書・作品名:小淺間
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1935年9月27日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:寺田寅彦全随筆五 1992年4月3日第1刷発行 539ページ本文12行目
発行元:岩波書店
