日国友の会

きゅうふく【久服】

読者カード 用例 2020年08月29日 公開

2020年08月12日 Rubraさん投稿

用例:湿りたる衣を久服すべからず
『官版疫毒預防説(研医会図書館蔵)』 1862年 洋書調所(該当部分は杉田玄瑞訳)
語釈:〔名〕いつまでも用いること。薬などを長い期間つづけてのむこと。

コメント:遡ります。「いつまでも用いること」を広く解釈しましたが、「ずっと着ていること」などという意味に取ったほうがいいのかもしれません(ふくする【服】の【二】(2))

編集部:第2版では、幸田露伴『新浦島』(1895)の例が添えられていますが、さらに、33年さかのぼります。大漢和辞典には見当たりませんが、さらに用例を集めて語釈を工夫したいところですね。

著書・作品名:官版疫毒預防説(研医会図書館蔵)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1862年

著者・作者:洋書調所(該当部分は杉田玄瑞訳)

掲載ページなど:八丁右

発行元:萬屋兵四郎