日国友の会

けんえき【検疫】

読者カード 用例 2020年08月17日 公開

2020年08月12日 Rubraさん投稿

用例:凡そ検疫院の趣意は先づ他国に悪き疫病流行して其人民より我国民に伝染し普く国中に行渡り多くの人命を害することを防んが為め宜き地を選み検疫の制を設るなり
『官版疫毒預防説』 1862年 洋書調所
語釈:〔名〕伝染病などの予防のため、人体、動植物、輸送機関などについて、病原体の有無を検査し、必要に応じて隔離・消毒・廃棄などの強制措置をとること。通常、海港・空港・国境などで行なう。

コメント:この本はquarantineに「検疫」と当てた最初の例と思われます

編集部:第2版では、『改正増補和英語林集成』(1886)の例が早いのですが、さらに、24年さかのぼります。

著書・作品名:官版疫毒預防説

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1862年

著者・作者:洋書調所

掲載ページなど:二十八丁右(研医会図書館蔵)

発行元:萬屋兵四郎