日国友の会

とおまわし【遠回】

読者カード 用例 2024年02月27日 公開

2020年06月22日 古書人さん投稿

用例:ヲットセイ(膃肭臍)〈略〉若い牡丈けが島の端に集まるのを夜中遠廻しに追ひ寄せて柵内に入れ、之を撲殺する。〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・食肉類〕
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三
語釈:〔名〕(2)「とおまき(遠巻)」に同じ。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、三島由紀夫『遠乗会』(1950)の例が添えられていますが、さらに、15年さかのぼります。ちなみに、「遠巻」の語釈は「遠くの方から取り巻くこと。はなれたところからぐるりと取り囲むこと。とおよせ」となっています。

著書・作品名:内外普通脊椎動物誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年5月5日

著者・作者:秋山蓮三

掲載ページなど:153ページ3行目

発行元:受験研究社