日国友の会

けだい【希代・稀代】

読者カード 項目 2024年02月24日 公開

2020年06月19日 古書人さん投稿

用例:兎角するまに稀代(ケダイ)の怪獸は波を撥ねつゝ岸上に躍り上り、〔一〇・海の怪獣〕
『希臘神話』 1909年7月15日 杉谷虎蔵
語釈:〔名〕(形動)「きたい(希代)(2)」に同じ。

コメント:解釈1の「きだい」の確例です

編集部:「きたい(きだい)」の例としてご紹介いただいていますが、原本には「けだい」とあります。「希代」を呉音よみすれば「けだい」となるので、これはこれで見出し候補としておきましょう。「きたい(希代)(2)」の語釈に「あやしむべきこと。また、そのさま。不思議。奇怪(きかい)。けたい。けったい。「きたい(奇態)」と混同して用いられることもある」とあります。

著書・作品名:希臘神話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年7月15日

著者・作者:杉谷虎蔵

掲載ページなど:177ページ後ろから3行目

発行元:冨山房